介護・福祉事業

グループホーム

入居者のみなさまが自立した生活からいきることの喜びを得られるよう支援しています

認知症対応型共同生活施設です。

高齢による認知症状態にある方が、家庭的な雰囲気の中で共同生活することにより、入居者のみなさまが自立した生活からいきることの喜びを得られるよう支援しています。

グループホーム

グループホーム

介護・福祉事業

グループホーム

入居者のみなさまが自立した生活からいきることの喜びを得られるよう支援しています

認知症対応型共同生活施設です。

高齢による認知症状態にある方が、家庭的な雰囲気の中で共同生活することにより、入居者のみなさまが自立した生活からいきることの喜びを得られるよう支援しています。

グループホーム なも

認知症になっても安心して地域の中で生活できる場所

星崎地域の要介護高齢者に認知症の方が7割以上と多く、グループホームの必要性を感じたため、民家を改修して低コストでの創設を実現しました。今後も要介護高齢者は増加が見込まれ、認知症高齢者も増えることが予測されます。認知症介護をしている家族の負担を軽減するために、医療生協のネットワークを生かした福祉施設づくりを進めていきます。

認知症の高齢者が自分の今できることをおこない、主体的に生き、楽しく生活できる支援をおこなえるように、また入居者さまが共同生活をすることで、人間関係や社会性を維持・拡大できるようにします。認知症になっても環境が整えば普通に生活できるということを地域の人に分かってもらい、地域全体がお互いを支援できるような関係づくりを目指しています。

施設外観

グループホームなもの特徴

  • 来客が多く、人の出入りが多いこと(平成22年8月末現在で8000人以上)。県外からも見学がある。
  • 南医療生協の医療がバックについているので、入居者さまも職員も安心できること。
  • ボランティアが自主的、協力的に活動していること。
  • 夜の戸締り以外は鍵をかけないし、徘徊センサーなどを使用していないこと。
  • 入居者さまを中心に、昔育った環境に似た中で、お互い家族のように生活していること。
  • 今まで好きだったこと・今まで経験したことのないこと・毎月のお出かけ・年1回一泊旅行などを、
    入居者さまと一緒に職員が計画し、入居者さまの願いを叶えるよう努力していること。

グループホームなも これまでの動き

  • 家探し、立ち上げから関わってきた組合員さんが、ボランティアに。
  • 職員・ボランティアが働く場所から、入居者さまの生活する場へ。
  • 外に出て歩くことで足腰を鍛え、日光を浴び、五感を刺激する。
  • 無断外出(いわゆる徘徊)が起きるから玄関に鍵をかけたり、徘徊防止センサーをつけるなどモノに頼るのではなく、
    入居者さまが出て行きたくならない居心地のよいところにするのを職員という「人の力」でおこなっている。
  • 入居者さまが地域の書道教室に通ったり、学区の運動会、敬老会にも参加している。
  • 開設6年で退居者5名(退居先2名が病院→老人保健施設、1名他のグループホーム、2名入院)。

グループホームなもの今後

  • 入居者さまは介護の受け手という弱者でなく、自分たちの持っているものを地域で発揮していくことのお手伝いを職員はおこなう。
  • 「グループホームに入れるならば認知症になっても幸せだ」と言われるようになる。
  • まずは、法人内で認知症介護の発信地となる。

事業内容

認知症対応型共同生活介護 1ユニット 8名 (介護予防認知症対応型共同生活介護)日本居住福祉学会より「居住福祉資源認定証」を受ける。

事業の目的および運営方針(重要事項説明書より抜粋 )

  • グループホームなもは、高齢による認知症状態にある高齢者が、家庭的な雰囲気の中で共同生活することにより、
    入居者のみなさまが自立した生活から生きることの喜びを得られるよう支援いたします。
  • グループホームなもは、高齢による認知症状態にあっても、そのおひとりおひとりの人権を大切にした支援をいたします。
  • グループホームなもは、地域住民とのあついきずなを大切にし、地域住民の参加をもとに運営をおこないます。

開設年月日

南医療生活協同組合としては平成16年8月1日。
「株式会社ライフネットみなみ」としては、平成17年5月1日。

建物の概要

第1種住居地域に木造2階建ての単独。但し、1階部分のみ使用。
併設施設なし。
民家を改修しており、改修費は約850万円。
敷地面積396.61㎡、延床面積147.74㎡、居室面積8.62~10.75㎡。

入居条件

  • 認知症であることの医師による診断をされていること。
  • 介護保険制度の要支援2もしくは、要介護1~5に認定されていること。
  • 共同生活ができること(認知症による暴言や暴力があると入居は困難)。
  • 日常的に点滴や注射などの医療行為が必要でないこと。
  • 室内に段差があり、車椅子での介助スペースがないので、歩くことができること。

設備

居室は全室個室で8部屋、事務所1、居間1、台所兼食堂1、風呂1、脱衣室1、トイレ2。居室は7.43m2(4.5畳)以上という基準がある。
「なも」の居室は8.62~10.75m2。全室に空調、テレビのジャックを標準装備。

アクセス・お問い合わせ

〒457-0066
名古屋市南区鳴尾1-284

TEL:052-614-5562TEL:052-614-5562FAX:052-614-5562

グループホーム いりゃあせ

入居者のみなさまが“何ごとも自分で決める”を基本的な考えとして、役割を実感することで生きる喜びを感じていただけるようサポートします

18名が2つのユニットにわかれて共同生活を送っています。日常の家事、外出や行事など、何でも利用者さまと職員が力をあわせて取り組み、楽しく生活しています。
お互いをいたわりながら、やれることは分担しながら生活し、認知症の改善や、進行を遅らせるなどの効果も期待されます。こころの落ち着きを取り戻します。

施設内風景 食事の一例

アクセス・お問い合わせ

〒457-0804
名古屋市南区源兵衛町1-6

TEL:052-619-3181TEL:052-619-3181FAX:052-619-3177

小規模多機能ホーム 
みんなのざいしょ

その人らしく、家庭的な雰囲気を大切にした生活を目指します

「みなみ子ども診療所」の施設を改修して、グループホーム・小規模多機能ホームを開設しました。

認知症状の進行を穏やかにし、家庭介護の負担軽減をします。

施設内風景

生活

  • 食事の支度はみんなで
  • 掃除、洗濯もみんなで
  • スタッフが利用者とともに共同でおこないます。
  • 一日中家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活を送ります。
  • ときに、外出、旅行などもします。

利用定員

9名

診療科目

 
  • かなめ病院が近く通院や往診が受けられます。
  • 訪問看護ステーションみなみと契約し緊急時の支援を受けることができます。
施設内風景

料金のご案内

介護報酬の1割自己負担を含めた利用者負担額(1ヶ月30日の場合)

介護区分 月額(円) 諸経費(円) 月額合計(円)
要介護1 24,930円 135,000円 159,930円
要介護2 25,440円 135,000円 160,440円
要介護3 25,950円 135,000円 160,950円
要介護4 26,460円 135,000円 161,460円
要介護5 27,000円 135,000円 162,000円

アクセス・お問い合わせ

〒457-0806
名古屋市南区鳴浜町5-10

TEL:052-619-6221TEL:052-619-6221FAX:052-619-6224

グループホーム ほんわか

住み慣れたご近所で自宅とおなじ暮らしの場

生協のんびり村に、2008年11月1日に開設されたグループホームです。地域の中で高齢者が役割をもってイキイキと生活でき、訪れる人が「ホッ」とする、そんな文字通り「のんびり」した村づくりをめざしています。

施設内風景

地域密着型サービス

認知症の方にとって、生活介護の激変は症状の悪化につながる傾向があります。住み慣れた地域で、家族との距離も近い場所での生活を送ることができます。

地域に開かれたグループホーム

生協のんびり村全体が、家族でありご近所さん。さらに、地域の人々との交流でイキイキとした生活を送ることができます。

利用定員

9名

アクセス・お問い合わせ

〒477-0032
東海市加木屋町 栗見坂12-1

TEL:0562-35-3381TEL:0562-35-3381FAX:0562-35-3382

グループホーム よってって

認知症になっても「わたしらしく、あなたらしく」暮らせる居場所です。

施設内風景

特徴・こだわり・めざすもの

「認知症になってしまったから…。昔はよくやってたんだけど、今はね…。」
そんなことはありません。 グループホームはそれぞれ役割を持って生活しています。 ご飯を作ったり、洗濯をしたり、掃除をしたり…。 みんなで協力して生活しています。 みなさん、元気で笑顔で過ごしています。 お気軽に見学にお越しください。

アクセス・お問い合わせ

〒459-8016
名古屋市緑区南大高2丁目701番地

TEL:052-626-1272TEL:052-626-1272FAX:052-626-1273